大学の既卒者の新卒者扱いについて
- 2011.01.26 Wednesday
- 01:51
戸塚駅にも街頭に立たせて頂き、新人 中島みつのりの顔と名前を覚えていただこうと、ご挨拶をさせて
いただております。
声をかけてくださる方々に、感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます!
カゼで倒れないように頑張ります!
地域を駆け巡る中、皆様からさまざまな声をお聞かせいただいております。
今回は、公明新聞にも記載されました大学の既卒者の新卒者扱いについて、お伝えしたいと
思います。
景気低迷のなか、今春卒業予定の大学生の就職内定率は過去最悪になる見通しと言われて
おります。
こうした状況の中、政府は昨年、「青少年雇用機会確保指針」を改正し、大学などを卒業後
少なくとも3年間は新卒として採用に応募できるよう企業側に求めました。
これを受け、12年春採用から卒業後3年以内の既卒者も応募できる動きが企業のなかで
広がっています。
公明党では、「卒業後3年以内を新卒者扱い」とする要件緩和について参院選マニュフェストに
明記するなど、実現を強く主張してきました。
このことを知らなかった学生や未就職の既卒者あるいはご両親の方にお伝えしたところ大変に
喜んでくださり、また政策に感銘してくださいました。ただ、初めての試みであり本当に平等に
チャンスがもらえるのか不安を抱いている方もいらっしゃいました。
しかし、このような大変な時代だからこそ、現場が求める政策を打ち出し、その実現を主張していく
公明党の姿勢に私自身、感銘した次第です。これからも現場第一で皆様の声を真剣に聞いて
参りたいと改めて思いました。
次回の更新は2月3日を予定しています。
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