【 速 報 】 インフルエンザ注意報発令
- 2012.01.27 Friday
- 19:50
【速報】 「インフルエンザ注意報発令」
横浜市では、感染症法に基づき感染症発生動向調査を実施しておりますが、2011/2012
シーズンの平成24年第3週(1月16日〜1月22日)の全市集計において、インフルエンザ
注意報発令基準(1定点医療機関当り1週間の患者報告数10人)を超え、13.71となりました
ので、市域にインフルエンザ注意報を発令したことをお知らせします。
市民の皆様には、インフルエンザ予防策の徹底と、罹患した場合には適正な医療機関の
かかり方の徹底をお願いします。
1 経過
本市のインフルエンザ発生状況は、現時点では、A香港型(AH3)の発生が主流を占めており、
全国の流行状況と同じ傾向となっています。
定点当りの患者報告数の経過は次の表のとおりです。
インフルエンザ予防策
(1) 感染を防ぐために流水と石けんで手洗いし、うがいを行いましょう。
洗っていない手で、目や鼻、口を触らないよう習慣づけましょう。
(2) 咳やくしゃみの症状がある方は、必ずマスクをしましょう。
マスクを持っていない場合は、他の人から顔をそらし、ティッシュなどで口と鼻を
おおうなどの咳エチケットを心がけましょう。
(3) 栄養と休養を十分にとり、免疫力を高めておきましょう。
適正な医療機関のかかり方
(1) いきなり、大きな病院(市民病院・地域中核病院・大学附属病院などの二次・三次救急
医療機関)に行くのではなく、かかり始めや軽度の場合には、地域のかかりつけの
診療所等に昼間に相談あるいは受診してください。
(2) 大きな病院(市民病院・地域中核病院・大学附属病院などの二次・三次救急医療機関)は、
症状が重篤化した患者さんの救命治療を行う役割があります。
軽い症状の方が来院すると、医療スタッフが不足し重症患者さんの円滑な治療に支障を
きたすことになります。
お問い合わせ先
健康福祉局健康安全課
新型インフルエンザ等対策担当課長
高橋 馨
電話 045-671-2467
横浜市インフルエンザ流行情報 2号
横浜市健康福祉局健康安全課 / 横浜市衛生研究所
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