2013年1月12日 横浜市夜間中学校 今こそ輝け横浜の夜間中学に参加

  • 2013.01.12 Saturday
  • 15:17
今こそ輝け横浜の夜間中学に参加
講演される松崎運之助先生
1月12日(土)13時30分〜16時
横浜市市民活動支援センター4Fワークショップひろばにて

  
 神奈川・横浜の夜間学級を考える会が主催で開催されました。
 
これまでも議会質問等で横浜市の夜間中学校の充実を訴えてまいりましたが、
より一層の充実と発展のために尽力して行きたいと思い、参加させて頂きました。
戦後、(小学校・中学校の義務教育にて)学びたくても学べなかった方々が
学ぶ喜びを感じながら通学する夜間中学校。
人生には再チャレンジしたいと思った時、この様な学校がある事が
大切であると思います。
  
講演では松崎運之助先生が横浜の夜間中学の歴史等、
地域の支えがあって学校の先生が生徒のために熱弁を振るっていた事等の
大切なお話をして頂き大変感激致しました。
 
今こそ輝け横浜の夜間中学に参加
 
横浜市にも6校の夜間中学校があります。
学ぶ事の喜び、知る事の喜びは人生の希望であると思います。
 
今後も多くの方々に夜間中学校がある事を知って頂き、
様々な理由で義務教育を受けることができなかった方々が、
多くの苦労をされてきたからこそ、喜んで通えるよう、
心のかよう夜間中学校を支えるため、全力で努力して行きたいと思います。
 
【横浜市立中学校 夜間学級についての概要】
 
《目的》
中学校の課程を修了しなかった学齢超過者等に対し、
夜間に中学校教育を行い、
中学校卒業の資格を与えることを目的とする。
 
《入級要件》
※全ての要件に該当するものとします。
1.横浜市内に住んでいるか、勤めている方。
2.中学校を卒業していない方。
3.義務教育年齢を超えている方。
 
《修業年限》
1.3年間とします。
2.編入の場合は、3学年修了までの残余の期間とします。
 
《授業時間等》
1.授業時間は午後5時30分から午後8時30分頃までです。
(学校によって違う場合があります。)
2.教科書は無償給与ですが、教材費等は実費負担になります。
3.給食は実施していません。
 
《夜間学級設置校》
1.横浜市立鶴見中学校
  交通手段:京浜急行鶴見駅・JR鶴見駅から徒歩10分
2.横浜市立浦島丘中学校
  交通手段:JR東神奈川駅からバスに乗り、
  浦島丘中学校前下車徒歩2分
3.横浜市立西中学校
  交通手段:京浜急行戸部駅から徒歩10分
4.横浜市立仲尾台中学校
  交通手段:JR山手駅から徒歩5分
5.横浜市立蒔田中学校
  交通手段:市営地下鉄蒔田駅から徒歩5分
 
《問い合わせ先》
入級等を希望する場合は、下記連絡先に直接お問い合わせください。
横浜市教育委員会 指導企画課 電話 045−671−3266

  
JUGEMテーマ:教育

2013年1月1日 日本再建へ 地域の絆さらに強く

  • 2013.01.01 Tuesday
  • 11:45
Picture1.jpg
 
2013年1月1日付
タウンニュースに掲載されました!

 
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日本再建へ 地域の絆さらに強く
横浜市会議員 中島光徳
 
日本再建への1年
  
 年末の総選挙を終え、新たな政権でのスタートとなりましたが、
日本の抱える課題は山積しており、具体的にどのように解決していくのか、
国民は注視していると思います。
 
 このような時こそ、政治は権力闘争に明け暮れることなく、「国民のために」
との一点で、大局観に立ち、課題解決のための合意形成を目指した政治運営を
していくべきであります。
 
 横浜市も基礎自治体として、市民の生活に直接かかわり合うということからも、
将来の道州制や大都市制度を見すえながら、財源とサービスという両面への
責任を持った市政運営が必要であると考えます。
 
地域の絆をさらに強く

 
 一昨年の3・11以来、自助・共助の大切さが認識されている一方、地域における
人間関係の希薄化という問題も指摘されています。
自治会役員の方々からは、自治会運営や地域での人間関係の構築に関し、
さまざまにご苦労をされているとお伺いしております。
 
 このような問題は、当然ながら横浜市だけではなく、日本全体の問題であると
思います。
 
 その中にあって、東京都のある自治会では、自治会への加入率や役員の定例会
出席率、さらには自治会費納入率が100%を達成し、2004年から
「孤独死ゼロ」を実現されているとのことでした。
 
 その自治会で取り組まれたことは、自治会三役(会長・副会長・会計)の選出
方法を住民による推薦投票方式とし、各世代(若い世代、中間層、高齢者層)
からの要望を反映できる仕組みに変えたことです。
 
 その結果、三役は各世代から選ばれ、自治会活動への参加者が増え、地域における
つながりも深まっているとのことです。
 
 戸塚区では昨年4月より、戸塚区地域ネットワーク見守り事業「みまもりネット」
が行われ、区内の多くの新聞販売店・水道局・郵便局・セブンイレブンとの連携、
ならびに地域の皆さんと地域ケアプラザによる見守りを実施。
地域住民の異変を素早くキャッチすることで孤独死をゼロにする取り組みも推進
されています。

 
 地域の担い手としてさまざまな世代に自治会活動に参加いただき、地域の絆を
より強くしていくことはとても大切であると思います。
 
 本年も横浜市および戸塚区内のさまざまな課題解決に向かって、全力で
取り組んでまいります。
 
 
JUGEMテーマ:地域/ローカル

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