【タウンニュース掲載】 横浜の宝である子どもの安全対策を
- 2013.05.02 Thursday
- 15:36
2013年5月2日付
タウンニュースに掲載されました!
横浜の宝である子どもの安全対策を
横浜市会議員 中島光徳
地域のみなさまには、朝の見守り活動など、子どもたちの交通安全の
ためにご協力いただき、感謝いたしております。
昨年全国で小学校通学路の緊急合同総点検が実施され、その結果、
文科省と国土交通省、警察庁は多くの危険箇所の発表を行いました。
戸塚区においても危険箇所が発表され、早期の改善が急がれています。
本年4月で、市会に送って頂き2年が経ちました。
とにかく「現場の声を政策に」との思いで、連日、市民相談に区内を
走らせていただく中で、最も多くの声を聞くのが、子供たちの交通安全
対策です。
皆様の声を聞き、「スクールゾーン対策協議会」に傍聴人として参加させて
いただきました。
昨年9月の一般質問では、通学路の安全対策をハード・ソフトの両面の
取り組み強化に関して質問をいたしました。
その中で特に指摘をしたのが、同協議会であがった課題がどうなったのか
など、運営方法における課題についてです。
運営方法の見直ししおりを大幅改訂
林市長からは運営方法の見直しが約束されました。
その後、運営改善のために、同協議会で使用している「スクールゾーン
活動のしおり」が数十年ぶりに大幅に改訂され、本年4月より横浜市の
小学校全校へ配布されます。
さらに本年2月の議会では、道路局に対して質問し、「課題解決に関して
現状がなかなか改善されない」という地域の苛立ちの声を伝えました。
鈴木伸哉副市長からは、推進にあたっては市(区役所)が中心となり、
責任を持って、学校・地域・保護者・警察・土木事務所と連携をとり、
さらに効果的な対策に関しては検討すると答弁がありました。
本年6月から各学校で行われる、スクールゾーン対策協議会が充実し、
交通安全対策が前進していくよう区役所と取り組んでいきます。
JUGEMテーマ:横浜