2014年1月30日 1月の市政報告会を開催

  • 2014.01.30 Thursday
  • 22:32
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1月30日(木)19時〜戸塚区庁舎の3F多目的スペースで
本年スタートとなる1月の市政報告会を行いました。
 
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2011年5月から28回目の支部会には、
参議院議員の浜田まさよし復興副大臣が国政報告をしてくださり、
12月の横浜市会第4回定例議会での市政報告(ボイスヨコハマ)と共に、
私、中島みつのりの1ヶ月間の市会議員としての報告をさせて頂きました。
 
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これまでも毎月1ヶ月間の行動の報告をさせて頂きましたが、
【議員の見える化】の推進の一つとして
今後も毎月自身の行動を報告して行きたいと思います。
 
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JUGEMテーマ:横浜

2014年1月30日 都市をむしばむ「空き家」 地域科学研究会の研修会に参加

  • 2014.01.30 Thursday
  • 21:31
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都市をむしばむ「空き家」
老朽化対策と利活用推進の自治体施策

本日、9:30〜16:50 東京都千代田区で行われた、
 
地域科学研究会主催の研修会に参加しました。
 
《社会問題にもなっている空き家問題》
 
戸塚区内でも空き家・空き地等の適切な管理が行われていない
 
事による地域からのご相談が多くなって来ています。
 
市内には、市場に出ていない空き家は5千戸あると
 
言われています。
 
横浜市においても今後、条例化等の対策が必要であると
 
感じています。
 
平成24年度 現場力発揮職員提案事業でも、
 
民間との協働による、空き家対策提案書が提出されています。
 
今回は、以下のテーマで学んで来ました。
 
1.都市・地方の空き家の実態と利活用の推進方策 
  
  富士通総研経済研究所 米山秀隆氏
 
2.空き家等の地域活用とコミニティーの活性化
 〔東京・世田谷区〕
   
  世田谷区役所 皆川健一氏
 
3.空き家(老朽危険家屋)等への条例対応と運用の法的論点
 
  上智大学  北村喜宣氏
 
4.〔秋田県大仙市〕「空き家等の適性管理に関する条例」
  による対応(行政代執行等)と成果について
  〜増え続ける空き家への政策展開〜  

  大仙市  進藤 久氏

 
現状と課題 他都市の事例(空き家活用事業等)など、
 
大変に勉強になりました。
 
空き家問題は地域住民にとって深刻な問題となっています。
 
防災・防犯・生活環境保全・住民の不安除去、
 
また、樹木 雑草の繁茂の苦情等の観点からも具体的な対策が必要です。
 
空き家がなぜ増えているのか、様々な要因がありその課題解決には、
 
空き家をどう活用できるか(資源化)は大きなテーマだと思います。
 
国の法制化動向を踏まえ、今後横浜市においても
 
空き家対策法推進条例等の横浜らしい、課題解決の推進を
 
行政の方々と一緒に推進して行きたいと思います。
 
 
JUGEMテーマ:民家再生

2014年1月28日 横浜DeNAベイスターズ 表敬訪問

  • 2014.01.28 Tuesday
  • 14:52
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本日、市庁舎にて、池田純社長・中畑清監督・高田繁GMらが来庁しました。
 
私も横浜市会スポーツ応援団の団員として出迎えさせて頂きました。
 
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中畑監督からは特にジャイアンツの原監督に意識してもらう事が

大切と語り、今シーズンの抱負を述べていました。
 
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私も応援団として横浜を元気にするためにも声援を送って行きます。
 
 

2014年1月27日 チョイモビ ヨコハマを視察

  • 2014.01.27 Monday
  • 19:31
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本日、横浜市の温暖化対策統括本部が取り組んでいる、
 
横浜市における超小型モビリティの活用についての事業説明を
 
受けて参りました。
 
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その後、実際に試乗し、講習を受け、会員カードを取得して来ました。
(上記の写真がチョイモビ会員カードです。)
 
低炭素都市を目指した次世代交通の推進 及び

環境未来都市の取組推進 に向けて
 
国内初・超小型モビリティによる大規模カーシェアリング
 
「チョイモビ ヨコハマ」
 
超小型EVが都市の人々の生活をどのように向上させられるかを
 
検証する1年間のプロジェクトです。
  
横浜市は、中期4ヵ年計画に「環境最先端都市戦略」を位置付け、
 
低炭素社会に向けた需要創出による市内経済の活性化に
 
取り組んでいます。
 
その取り組みの一環として、低炭素型交通を推進するため、
 
低炭素な超小型モビリティの活用を横浜市と日産自動車株式会社様が
 
協働で進めている『ヨコハマモビリティ プロジェクトZERO』や
 
『環境未来都市』の取り組みとして、これまで、様々な実証を
 
行ってきました。
 
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国土交通省から「超小型モビリティ導入促進」事業の支援を受け、
 
国内初となる超小型モビリティを活用した大規模カーシェアリングの
 
実証実験を開始しています。
 
会員登録は無料で、1分20円(事前に登録したクレジットカード支払い)
 
で利用できます。
 
使用車両として最高時速約80キロ、航続可能距離約100キロの
 
「日産ニューモビリティコンセプト」を30台(100台まで増車予定)を、
 
横浜市内約50カ所のステーションに配置します。
 
利用者はスマートフォンから会員専用サイトにログインし、
 
空いている車両と降車するステーションを選んでチェック・インを行います。
 
(チェック・インは利用開始30分までから可能)
  
乗車したステーションに戻す必要がない、ワン・ウェイ型のサービスです。
 
JUGEMテーマ:横浜

2014年1月27日 国際熱帯木材機関(ITTO)を視察

  • 2014.01.27 Monday
  • 18:11
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本日、温暖化対策・環境創造・資源循環委員会で

ITTOの取り組みを伺って来ました。
 
地球温暖化とITTOの取組を伺いました。
 
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[1]ITTOとは(概要)
 
  ・ITTOは日本に本部を置く、数少ない国際機関の
   ひとつで横浜市のみなとみらいにある。
   (日本にある国際機関の本部としては、
    国連大学とITTOの2つになる。)
  ・国際熱帯木材協定(ITTA)の実施のために1986年に
   横浜市に設立
  ・目的は、熱帯雨林の持続可能な経営と、持続的に経営された
   熱帯林から合法的に生産された熱帯木材の貿易の促進
  ・意思決定機関は、国際熱帯木材理事会(ITTC)
   
[2]熱帯雨林と地球温暖化
 
[3]ITTOの世界規模の取組
 
[4]横浜市との取組
 
以上の説明があり、地球規模での環境問題の状況及び
 
取り組み事例を伺いました。
 
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ITTOの世界規模での取り組みは横浜市にあてはめても
 
非常に大切な取り組みだと感じました。
 
特に森林保護の取り組みでは、森林伐採後の取り組みとしての
 
植林の役割は大きく、ただ植えるだけでなく維持管理する
 
ことにより、森林を保持して行ける事など、

大切な視点があります。
 
植林だけでなく、森林保護の観点からは、
 
横浜市でも取り組んでいる緑の保持は、
 
それを持続可能にするための取り組みや維持管理を

どの様に行って、緑をどう活かして行くかは、
 
今後の大きな課題だと再認識しました。
 
世界規模で地球温暖化に取り組んでいる
 
ITTOの国際本部が横浜市にあることを大切にし、
 
さらに横浜市との連携を強化した取り組みを
 
応援していきたいと思いました。
 
横浜市民の皆様に対する広報も推進して参ります。
 
JUGEMテーマ:エコライフ

2014年1月24日(金) 相模原市の中学校昼食の取り組み

  • 2014.01.24 Friday
  • 17:58

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1月24日(金)に相模原市役所に行きました。

相模原市の中学校昼食の取り組みについてお聞きするためです。
  
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今回は、『中学校給食の現状と課題』についてお聞きし、 
 
実際に試食もさせて頂きました。
 
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平成15年から業者弁当を実施 し、その後、平成20年11月から
 
相模原市は中学校デリバリー方式で15校がスタートし、
 
現在では30校で実施しています。
 
弁当併用デリバリー方式で行っています。
 
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現在の課題は給食予約システムの導入だそうです。
 
様々にお聞きすることができ、とても参考になりました。
  
特に、学生から昼食内容の募集をして、実際に採用している事は、
 
主体的な食育の取組として良いことだと思いました。
 
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  ↓ ↓  学生から提案された食事案です。
       (主菜がぶり大根という提案です。)

 

 
中学校昼食の取り組みについて、
 
大阪市・新潟市・相模原市の取り組みを直接伺いました。
 
今後、横浜市における、より良い中学校昼食の推進に参考にして行きます。
 
 

 

JUGEMテーマ:横浜

 

2014年1月22日(水) 新潟市スクールランチを視察

  • 2014.01.22 Wednesday
  • 17:51

 
新潟県新潟市教育委員会の 『スクールランチについて』を
視察して来ました。
 
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地域からの要望の一つに中学校昼食のご意見を伺うことが多いです。
 
公明党は中学校昼食のあり方の検討を踏まえ、家庭からのお弁当と
 
併用のスクールランチ方式の推進を議会でも訴えてまいりました。
  
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また、いずれかの理由により家庭からの弁当を用意できない
 
生徒のために、横浜市立中学校では業者弁当等を注文することが
 
本年3月までに全校で出来るようなります。
 
しかし価格等、様々な課題があり、より良い中学校昼食のあり方を
 
さらに推進するために新潟市の取り組みを聞きに行って来ました。
 
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平成15年からスタートした、新潟市のスクールランチは毎年利用率が
 
上がっていて、現在は70%近い利用率があるそうです。
  
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中学校昼食のあり方検討を数十年行い、名古屋市のスクールランチ方式を
 
モデル推進検討し、決定したそうです。
 
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JUGEMテーマ:学問・学校

2014年1月21日 長岡市『生ごみバイオガス化事業』視察

  • 2014.01.21 Tuesday
  • 17:37
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1月21日に、昨年7月から本格稼動した、長岡市の環境衛生
センター内の生ごみバイオガス発電センターを視察しました。
 
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当センターは全国最大規模のバイオガス化施設として、
現在166団体3,000名の視察者が訪れているそうです。
 
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【事業概要】
 
 生ごみを微生物の動きで発酵・分解し、発生する
バイオガスを発電に利用。
また、ガスだけではなく、発酵残さ(残りかす)も民間の
バイオマス発電所などの燃料として売却するので、
生ごみを無駄なく100%利用。
センターでは平均で1日65tの生ごみの処理ができ、
処理量は全国の自治体では最大規模。
 
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 長岡市は平成16年にゴミ処理を有料化した。
(市民がゴミの袋を買う方式)
当事業の取り組みによって
1.家庭系ゴミの40%の削減効果が出ている。
2.最大のメリットは埋めたて燃焼ゴミの削減効果が大きい。
  燃やすゴミの削減により最終処分場の施設管理の
  延命化につながっている。
  15年間で35億の削減を見込んでいる。
3.発生したバイオガスを発電利用し、年間410万キロワットの
  発電量がある。
4.環境教育の場として多くの子供たちの見学受け入れを
  している。
5.分別により燃やすごみを削減できたことによる
  二酸化炭素の削減効果

資源循環局の常任委員会でも様々議論が上がっています。
横浜市でもゴミの資源化は様々取り組んでいますが、
ゴミの総量のうち35%〜40%が生ごみと一番多く、
生ゴミの資源化は今後の大きな課題でもあります。
 
今後益々この様な生ゴミの資源化の取り組みの調査研究は
大切だと感じました。
 
 私も常任委員会で生ゴミの資源化推進は、
民間企業の取り組みだけでなく、市としての取り組みを
推進して行くべきと、意見を言わせて頂きます。
 
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新潟は一面、銀世界でした…
 
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2014年1月18日  食物アレルギー児を家庭と地域で支える研修会に参加

  • 2014.01.18 Saturday
  • 15:35

 
アレルギーを考える母の会が主催する、
食物アレルギー児を家庭と地域で支える研修会に参加
いたしました。
(2014年1月18日 13:30〜瀬谷公会堂)
  
 平成24年12月20日、東京・調布市の小学校で、
給食の誤食が原因となった食物アレルギーによる死亡事故が
発生しました。
 
二度とこのようなことが起こらないように、家庭と地域の
あらゆる関係者がガイドラインに基づく食物アレルギーの
正しい知識を得るとともに、「食物アレルギー緊急時対応
マニュアル」を活用してアレルギー児の命を守る力を養う
ための研修です。
  
 参加対象は食物アレルギー・アナフィラキシーを有する
児本人・保護者、学校・幼稚園、保育園及び児童福祉に
関する全ての教職員、救急救命士などの消防関係職員です。
 
講師は、
赤澤晃 先生
(東京都立小児総合医療センターアレルギー科・部長)
伯井正美先生
(大阪狭山市立南第一小学校・校長)
です。
  
学校給食における食物アレルギーの対応の工夫、
大阪狭山市立北小学校の対応事例を校長先生が紹介されました。
 

 
 2009年12月に保護者からの声があり学校全体として
取り組みを開始したそうです。
  
1) 食物アレルギーの児童をしっかり把握する
     調査票を活用しきめ細かく把握している
  1.保護者との面談(管理職・養護教諭・保健主事)
  2.食物アレルギーに関する調査票
  3.主治医の診断書・受信報告書
  4.学校生活管理指導表
 
2) 教職員全員の共通理解を図る
  1.緊急対応マニュアルの作成・
  エピペンの保管方法の確認等
  2.アレルギー疾患・エピペンの研修会
 (全職員対象・市内の教職員等)
 ・児童が教職員室にエピペンを届ける
  →教職員室の校長の机に保管
   →児童本人が職員室にエピペンを取りに来る
 
3)給食での対応を検討する
 1.他の児童への説明(保護者からの手紙)
 2.保護者の協力(給食と同じメニュー )
  
 
 横浜市の子供たちの命を守るためにも
さらなる取り組みが必要と感じました。

 現場の先生方が安心して対応できるよう、
研修会の充実を訴えて参ります。
 
JUGEMテーマ:アレルギー対策

2014年1月15日 「さわれる検索」で未来の図書館

  • 2014.01.15 Wednesday
  • 18:07
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横浜市の盲特別学校では、立体模型に触れることで
より学習効果を高めるため、このほど「さわれる検索」
システムを仮設置することになり、
本日、機械を使用した公開特別授業を視察させて頂きました。
 
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この「さわれる検索」は、調べたい物の名前を言うだけで、
3Dプリンターから立体模型として出力されるという機械です。
 
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盲学校の図書館に、目の不自由な子どもたちにタイムリーに
教材を提供できる「さわれる検索」システムが加わる事で、
今後より高い学習効果が期待できます。
 
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また視覚障害のある子どもたちにとって、触って物を認識する
ことはとても大切です。今までも様々な工夫をして、
立体物を用意していましたが、手間や費用、精巧さなどが
課題でした。
 
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本日の公開授業でも子供達が積極的に取り組んでいました。
 
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盲特別学校の図書館では、弱視・全盲の子供たちのために
様々な工夫がされていました。
 
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点字に翻訳をしたり、音声を使ったマルチメディアDAISY
図書や立体型の絵本をボランティアの方々が作成したりと、
ほとんどが手作りで作成され、手間や費用、精巧さなどが
課題だったそうです。
 
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横浜市では市民の読書活動の推進に関する条例が
本年4月に施工されます。
 
障がい者の方々にも様々な工夫により読書の推進が
出来るよう推進して行きたいと思います。
 
JUGEMテーマ:横浜

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