2014年3月29日(土) 公明党神奈川県本部 議員研修会開催

  • 2014.03.29 Saturday
  • 23:01
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公明党神奈川県本部にて議員研修会が開催されました。
 
古屋のりこ衆議院議員からは『地域包括ケアシステムの構築について』
の説明があり、上田いさむ県本部代表からは、『新たな武器輸出三原則』
の説明がありました。
 
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規制緩和の報道もありましたが、武器の概念は幅広くあり、
人を傷付けるものをイメージしがちですが、ヘルメット等の装備品もあり、
PKO法案制定以降は、国際貢献のための自衛隊海外派遣時の装備品も
現法律では輸出三原則にあたってしまいます。
 
今後集団的自衛権の問題もこれからの議題になってくるとの事です。
 
JUGEMテーマ:公明党

2014年3月28日(金) 三重県尾鷲市における防災対策

  • 2014.03.28 Friday
  • 18:08
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28日、尾鷲市防災センターにて取り組みを伺いました。
 
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尾鷲市は、年間降水量4000mmに及ぶ全国有数の多雨地域です。
全国年間平均降雨量の3倍近くの雨が降ります。
風水害対策も強化しているそうです。
過去の津波被害として、昭和東南海地震(1944年)で
死者65人以上の被害がありました。
  
《津波被害想定と課題》
 
3.11以降見直し後の想定として、
最大津波高17m  1m→4分  10m→14分を想定。
 
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津波のCGを作成し、早期避難・率先避難
の訴求をしているそうです。
 
 住民主導型避難体制確立事業として、
行政に依存するのではなく、自分たちが
主体となって早期避難を実現するという取り組みがあるそうです。
災害時用援護者への支援や希薄化した地域コミュニティーの
再構築の意味合いもあるとのこと。
 
『防災隣組』・・・・近隣で一緒に避難するグループ 
 
住民手作りの避難路で地域のコミュニティーが深まったそうです。
 
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防災情報システム(エリアワンセグ)  の取り組みがあり、
エリア放送による防災情報伝達をしています。
(全戸配布  1万円で1万世帯→住んでいる家は7,500世帯)
 
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尾鷲市は過去に大きな被害があり、また、近い将来にも
大きな災害が予想されています。
これからも過去の災害から得た教訓を忘れず、住民への啓発を進め、
また、最先端の技術を取り入れながら、防災対策を進めてきました。
 
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津波の合い言葉  『津波は逃げるが勝ち!』揺れてから、
5分で逃げれば被害者0!
風水害の合い言葉『風水害は、明るいうちの早めの避難!』


尾鷲市津波防災教育     教育で率先避難推進
災害は周期的に起こる…
 
小学校が7校  中学校が2校 で実施しているそうです。
各学校ごとの津波避難計画を作成しているそうです。
小学校高学年の授業カリキュラムの中で、全ての授業で
教育活動を通して、防災教育を取り入れているとのこと。
防災ノートを活用し、実施しているそうです。
津波防災教育を保護者・地域住民に公開しているとのこと。

 大人ではなく、子供を通して地域のつながりを
作っているそうです。
防災教育を一貫性のもので終わらせるのではなく、
学校教育全体のあらゆる場面を通じて、全職員で、
地道に行っていくことが重要であると思いました。
 
 また、保護者や地域としっかりコミニケーションをとり、
津波防災に対する共通の認識をもって行動して行くことも
大切であると思います。
 
 今後も、津波防災教育やそれと連動した避難訓練等をもとに、
子どもたちに「自分の命は、自分で守る」という意識と
行動を育んで行きたいと思います。
 

 
 横浜市においても現在防災計画を作成をしていますが、
子供達を含め地域全体で主体的に取り組んでいる事例は素晴らしく、
取り組み自体が、地域のコミュニケーション強化にもなっていると
伺いました。
 
 また学校では、尾鷲市津波防災教育のための手引きを作成し、
学校での防災教育の取り組みが全教科で行われ、取り組んでいることは
まさに、生きて行くための教育をされていると感じました。
過去の被害を忘れない、教訓を活かしている取り組みと感じました。
 
 横浜市の今後の防災減災の取り組みに活かして行きます。
 
JUGEMテーマ:防災

2014年3月27日(木) 三重県尾鷲市 「熊野古道」 世界遺産登録前後の取り組み

  • 2014.03.27 Thursday
  • 23:44
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27日  三重県尾鷲市   「熊野古道」  世界遺産登録前後の取り組み
について伺いました。
 
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 尾鷲市役所にて平成14年に条例でバッファーゾーンと呼ばれる
区域が指定され、その後の推進事業、世界遺産登録後の課題等を
伺いました。
 
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 次に三重県立熊野古道センターで熊野古道伊勢路の歴史を含めた
説明を受けました。
 
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世界遺産登録後の観光産業    本来の世界遺産の価値観と観光で
来る方々の価値観の違いがあり、取り組みが課題になっているそうです。
 
 また、ボランティアスタッフの高齢化の課題もあるそうです。
今後は、再生エネルギーとして、風力発電等の計画案があり、
それに取り組んでいくそうでです。
 
JUGEMテーマ:三重県のお仕事

2014年3月26日(水) 横浜市立大学先端医科学研究センターを視察

  • 2014.03.26 Wednesday
  • 17:17
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横浜市立大学先端医科学研究センターを視察致しました。
 
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IPS細胞を使っての研究で知られている
谷口教授からも直接研究室でお話をお伺いました。
 
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生命科学・医学研究を推進する研究センターは
ユニークな先端医科学研究センターとして、
 
1.固定化した研究室がない。ほとんどの研究者が学術院
  との兼任(プロジェクトに応じて組織化し柔軟に
  対応できる。)

 
2.がんや生活習慣病、免疫アレルギー疾患などに関する
  基礎研究を発展させながら、その成果を医療に応用する
  「橋渡し研究」(トランスレーショナルリサーチ)を推進。

 
3.学内共同研究、産学連携研究、領域横断的研究、
  国際共同研究を推進。

  
 産学連携の重要性が高まっていて、特に力を入れている。
産学連携研究によって大学の研究シーズ(基礎研究成果)、
知財を活用し、産業の振興を図ることができる。
  
 また、産業界のニーズを大学の研究に反映させることができる。

産学連携を促進するための取り組みとして、

 1.シーズ研究の推進
 2.医系大学の特徴を活かす取り組み
 3.産学共同研究ができるシステムの整備
 4.リスクの大きな基礎研究の分担
   (企業は、応用研究、実用化、事業化研究を共同で行う。)

 
 
《産学連携研究の推進》
リスクの大きな基礎は大学で、実用化は企業で、
さらに、企業が大学の施設や機器を利用できる。
 
新しい医療技術の開発、新規産業の創出を目指す市民、
国民の健康の回復、増進に貢献を目指している。
 
JUGEMテーマ:科学

2014年3月25日(火)  IPCC国際会議 レセプションに参加

  • 2014.03.25 Tuesday
  • 23:15

 
25日19時から大桟橋大ホールにてIPCC総会のレセプションが
行われました。
 

 
 会議出席者は、国際会議場から大桟橋まで船舶で移動し来場して
きました。
 
 世界規模での環境指標を決定して行く大切な会議、レセプションでは、
横浜市から林市長が挨拶に立ちました。
 
《IPCCについて》
国連環境計画(UNEP)・世界気象機関(WMO)により、1988年に
設立された政府間機関で、温暖化に関する科学的な最新の情報をまとめ、
広く一般に利用してもらうことを目的としています。


HOPE our EARTH from yokohama 横浜から地球を想う
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/ipcc/
から引用しました

JUGEMテーマ:横浜

2014年3月23日(日) 横浜F・マリノス フトゥーロカップ

  • 2014.03.23 Sunday
  • 19:26
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横浜F・マリノス フトゥーロカップが、マリノスタウンで開催され、
私も一緒に横浜市会議員団サッカー部の一員として参加させて
頂きました。
 
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今回で6回目の参加になります。
 
フトゥーロの選手の名前も覚えて来ました。
いつも礼儀正しいメンバーとこれからも交流を大切にして行きたいと
思います。
 
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※フトゥーロとは、Jリーグ初で、Jリーグ唯一の障害のある人の
サッカーチームで、「ふれあいサッカー」を通し社会貢献活動を
展開しています。
 
場所: マリノスタウン
 
JUGEMテーマ:横浜F・マリノス

2014年3月21日  街頭演説 「3.11を忘れない防災・減災プロジェクト」

  • 2014.03.21 Friday
  • 19:34

 
「3.11を忘れない防災・減災プロジェクト」として、
 
戸塚駅前にて街頭演説を行いました。
 

 
ご家庭で防災対策をしていますか?
 
という街頭アンケートを頂きながら、
 
防災・減災に対して、うったえました。
 

 
参議院議員の佐々木さやかさんも街頭演説を行いました。
 
「3.11を忘れてはいけない、いつまでも。」
 
そんな思いで、通り行く方々にお話しさせていただきました。
 

2014年3月17日  戸塚区のひまわり幼稚園を視察

  • 2014.03.17 Monday
  • 22:07
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17日、戸塚区のひまわり幼稚園(金子園長)を視察しました。
 
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 この視察の目的は2015年度に本格的に施行される子ども・子育て
支援新制度に関連して、幼稚園と市町村の連携について実情を把握する
ことです。
 
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この新制度では、現在幼稚園が実施している「預かり保育」が市町村の
「一時預かり事業」に移行するケースがあるなど、市町村と幼稚園の
連携が必要となるなど、様々な団体や行政との連携が必須となって
きます。
 
このような横浜の事例を全国展開するという意味でも、
国と地方との連携が欠かせません。
 
今後も、横浜の実情や地元の声を全国に伝えて参ります。
 
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2014年3月18日付公明新聞に掲載されました。
 
JUGEMテーマ:横浜

2014年3月9日 近年の大規模災害に学ぶ 地域防災のあり方 《かながわ未来フォーラム》

  • 2014.03.09 Sunday
  • 22:56
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3月9日、かながわ未来フォーラムの主催で、

講師には、群馬大学教授の片田敏孝氏を迎え、
  
《近年の大規模災害に学ぶ 地域防災のあり方》が開催されました。
 
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はじめに、実行委員の小野寺県議から挨拶があり、
 
黒岩知事の挨拶に続いて、片田教授から講義がありました。
 
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片田教授は次のように語りました。
 
『災害なんかで人は死んではいけない』
 
という思いで取り組んでいる。
 
先人たちの思いをどう伝えて行くのか、
 
使命感を感じて防災に取り組んでいる。
 
災害に立ち向かっていくことが大切。
 
釜石の奇跡というが1,000名近くの方が亡くなった。
 
子供も6人亡くなった。
 
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震災時  釜石の中学生は隣の小学生を助けながら、
 
お年寄り、保育園等の方が1.7キロ一緒に走った。
 
防災は、怖さを伝えるのでなく、心を伝えていくことが
 
大切だと感じた。
 
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自分達の経験を後世に伝える。
 
過去もそうだった。
 
どうしたら伝えられるのか?
 
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なぜ先人たちの言葉を活かせなかったのか?
 
大人を含めた防災教育が大切だ。
 
子供を育むすべての環境の改善に大人も含めて
 
全員で取り組むことで伝えて行く…

 
 
  
まもなく東日本大震災から3年が経過します。
 
想定される災害に対して
 
どこまで防災・減災の活動が出来るか、
 
真剣に取り組んで行きたいと思いました。
 

2014年3月8日 春季戸塚区民野球大会開会式に参加

  • 2014.03.08 Saturday
  • 17:21
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3月8日、春季戸塚区民野球大会開会式に参加しました。
 
今回は第131回大会になり58チームが参加。
 
熱戦が繰り広げられます。
 
試合に向けトレーニングをし、健康維持をする事は
 
とても大切な事だと思います。
 
若い年代のスポーツ離れが課題になっています。
 
私も野球チームを応援していきます。
 
JUGEMテーマ:野球

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