2014年8月28日(木) 市政報告会を開催

  • 2014.08.28 Thursday
  • 21:09
20140828.png
 
定例の8月度の市政報告を行いました。
 
今回で市政報告会も33回目になります。
 
議会改革の推進でもある、議員の見える化として、
 
毎月の報告会を今後も実施して行きます。
 
JUGEMテーマ:横浜

2014年8月18日(月) 【北九州市】 城野ゼロ・カーボン先進街区形成事業

  • 2014.08.18 Monday
  • 22:51

 
 18日は北九州市役所にて「城野ゼロ・カーボン先進街区形成事業」の
事業説明を聞かせて頂きました。
 
01.png
 
【CO2の排出量ゼロを目指しての取り組み】
 
 環境未来都市 北九州市は、世界にお手本となる「グリーン成長都市」
をテーマに、公害克服の経験を経て、「グリーン成長都市」へと
歩みを進めてきた。
  
 北九州市は市民と企業と行政が連携して世界をリードする様々な
環境への取り組みを進めている。
 
 
《事業目的》
 
 今後の低酸素社会の早期実現に向けて、家庭部門のCO2排出量を
削減することが重要であるため、街区単位でCO2排出量を大幅に
削減した、「ゼロ・カーボン」を目指した先進モデルの姿を具体的に
見せることで、市域へ普及し、全国に発信する。
 
 
《取り組みの概要》
 
JR城野駅北側の未利用国有地やUR城野団地を中心とする城野地区
(約19ha)において、エコ住宅や創エネ・省エネ設備の設置を誘導、
エネルギーマネージメントによるエネルギー利用の最適化、公共
交通の利用促進など、様々な低炭素技術や方策を総合的に取り入れて、
ゼロ・カーボン(CO2の排出を極力抑え、排出量が理論上ゼロ)
目指した住宅街区を整備する。
 

《事業計画スケジュール》
 
 平成20年度から「城野地区低炭素先進モデル街区検討会」を開催し、
スタートした。

 平成23年8月には「城野地区街づくり基本計画」を策定。

まちづくりの基本方針として
 
(1) ゼロ・カーボンの観点
(2) 子育て支援・高齢者対応の観点
(3) 次世代に継承し続ける持続可能な街づくりの観点

 
土地区画整理事業のスケジュールは…
 
 平成24年度に事業着手
  →平成25年保留地の販売
   →平成26年度土地の販売開始
    →平成27年度まちびらき(予定)
     →平成28年事業完了(予定)

 
 国有地利用のため、国から市が買い取りその後土地利用を行う案も
あったが、市が土地利用の案を国に提案し、国が分譲をして
販売する事になった。
 
 北九州市の城野ゼロ・カーボン先進街区形成事業を伺って、
事業推進中でもあるが、 今後世界的な課題でもある、
地球温暖化対策の一つとしてのモデル都市となって行くことを感じた。
 
 北九州市は、戦後第一次経済成長期に産業発展が急速に進み、
深刻な公害問題の克服に他の自治体に先立って、公害対策を実施した。
市民・企業・行政が一体となってこれを克服してきた歴史のある都市。

 公害問題に最初に声を上げたのが、子供達の健康を心配した母親たちが
「青空がほしい」のスローガンを掲げた市民の声だった。

 公害克服で培われた地域社会が、地域環境改善活動をリードすることの
意味を感じての取り組みと感じた。
 
 日本ではじめに公害対策を推進した都市が、世界の先進事例を目指した
取り組みに力強さを感じた。
 
 今後人口が減少する中、空き家対策をはじめ、街の再生を考えた時、
様々な土地利用の検討にも参考にして行きたい。
 
JUGEMテーマ:公明党

2014年8月18日(月) TOTOテクニカルセンター/サンアクアTOTOを視察

  • 2014.08.18 Monday
  • 20:19

 
18日  午前中 TOTOテクニカルセンター(渋谷区)にて
取り組みを伺いました。
 

 
__.png
 
東洋陶器株式会社設立から、1917年設立 創設100周年
 
ユニットバスは世界初
 
50年前 1964年東京オリンピック招致決定を機にホテルに設置された。
 
1980年には、新しいトイレ習慣を創造し、国民生活に対して
貢献した機械として歴史的価値が認められたウォシュレットを発売  
生活に密着したトイレ機器 節水対応の新機種等も見させて頂きました。
 
20140819_01.png
 
また、 サンアクアTOTO株式会社も視察しました。
 
20140819_02.png
 
サンアクアTOTO株式会社は、第3セクターで、重度障がい者を
多数雇用する企業です。 (TOTO株式会社の特例子会社)
特例子会社数は25年度末現在 380社。
  
企業の義務としての障がい者雇用があります。
 
社員数50名以上の企業は毎年ハローワークに障がい者雇用状況の
報告義務があり、社員数200名以上の企業では、法定雇用率
(社員数に占める障がい者の割合)2%が定められています。
また2%を下回る企業には、1人に付き月5万円の納付金を納める
義務があります。
 
国の障がい者数は約744万人
 
 身体障がい者 約366万人
 知的障がい者55万人
 精神障がい者323万人

 
国民の約6%がいずれかの障がいをもっています。
 
障害者雇用に関わることについて会社は、
 
・CSR(企業の社会的責任)
・ES(従業員満足)
・CS(顧客満足)


を基本に、企業の強さと発展の条件として、
障害者と一緒に働くことを一つの手段と考え取り組んでいるそうです。
 
サンアクアTOTO株式会社は1994年の設立 。
障害者が健全に社会生活を送るために、設備は全面バリアフリーに
なっており、様々な場所に工夫が施されていました。
 
20140819_03.png
 
・駐車場は障がい者の方が優先で屋根付き駐車場になっている。
 
20140819_06.png
 
・車椅子でも傘を使わず会社に入れる。
・火災時は、障がい者は早く逃げることができないため、
 屋根を高くした天井を採用。
 
20140819_04.png
 
・入口のドアも把手も工夫されていて、ドアの中央には窓があり、
 開ける方向を示すように三角形にしている。
 
20140819_05.png
 
・トイレもスペースを多く取り、車椅子の方の対応も万全になっている。
 
20140819_07.png
 
20140819_08.png
 

 
・大きな窓がある場所には、車椅子用のガードレールが設置され
 安全面も工夫されている。

  
20140819_10.png
 
障がい者が働く環境ではないという企業も多い中、
サンアクアTOTO株式会社は工夫をして雇用を創出しているそうです。
 

 
 障がい者雇用の中でも、重度障がい者雇用率が68%と、
雇用率が多いことが特徴です。
 
 今年は、全国障がい者技能競技大会(アビリンピック)には4名が
代表で参加しているとのこと。
 
製造革新  生産性向上のポイント → お金をかけずに改善 
 
社内外活動として畑作りでコミニケーションづくりをしている。
 
実際に働いている障がい者の方々に作業工程での工夫等、
少しの工夫により作業工程をスムーズにしている工夫を伺いました。
 
サンアクアTOTO株式会社は、特例子会社の設立の推進も行っています。 
 
20140819_09.png
 
サンアクアTOTO『工場開放の日』を開催し、工場見学と社員講話を
行っているそうです。
 
「自分を語る、会社を語る」をテーマに、障がい者の雇用事情、
企業としての受け入れ、優しい職場環境づくりの工夫など、
参加者と一緒に考える機会にしているそうです。
 
社員教育として、新入社員にサンアクアの工場研修があり、
自分が恵まれていることを知り、また生活弱者を守って行くことの
大切さに気づくことの研修を行っているとのこと。
 
障がい者の雇用は、企業・行政が責任をもって行っていますが、
障がい者雇用率を達成している企業は、平成25年現在42.7%と
なっています。
  
 横浜市内の企業にも推進を呼びかけるとともに、
障がい者優先調達推進法が平成25年4月より施工され、
横浜市においても平成27年から共同受注センターがスタートします。
 
 実際に障がい者雇用の環境改善が進むよう尽力して行きます。
 
JUGEMテーマ:障害者福祉

2014年8月15日(金) 公明党神奈川県本部街頭演説会

  • 2014.08.15 Friday
  • 21:56
20140815.png
 
8月15日 公明党神奈川県本部は、横浜市のJR横浜駅前で
街頭演説をさせて頂きました。
 
 演説には古屋範子衆院議員、浜田昌良、佐々木さやかの
両参院議員も参加しました。
 
 上田氏は「世界の平和と安定を築くために日本が
もっと積極的な役割を果たし、力を尽くしていかなければならない」
と述べ、不戦と平和への誓いを述べました。
その上で、「近隣諸国を含め、友好と信頼関係をさらに
強化していくことが何よりも必要だ」と訴えました。
 
世界に大きく広がる港を有する横浜の地で、世界の国々や人々の思いを
感じながら、市政の発展に努めて参ります。
 
JUGEMテーマ:横浜

2014年8月11日(月) 横浜市いずみ中央地域ケアプラザを視察

  • 2014.08.11 Monday
  • 22:12
横浜市いずみ中央地域ケアプラザにて、
地域密着型サービス事業について伺いました。
 
DSC_0025.png
 
視察には、古屋範子衆議院議員と横浜市会議員団が参加しました。
社会福祉法人横浜市福祉サービス協会 谷内理事長の挨拶の後、
事業説明がありました。
 
事業説明の内容として

(1)認知症対応型通所介護
(2)小規模多機能型居宅介護
(3)定期巡回・随時対応型訪問介護看護


の説明後、質疑応答をしました。
 
 その後、各事業ごとの現場を視察しました。
 
DSC_0035.png
 
認知症対応型通所介護→いずみ中央地域プラザ
 

 
小規模多機能型居宅介護→いずみ中央花みずき
 

 
定期巡回・随時対応型訪問介護看護→訪問介護看護いずみ
 
 公明党は先月7月31日に「地域包括ケアシステムの政策提言」を
厚生労働省に提出させて頂きました。
 
2025年には、団塊世代の方々が75歳以上になり、後期高齢者が
2千万人とピークとなる2025年問題をどう乗り切るかは待ったなし!
 
国会→地方(現場)が連携し、乗り切るために正確に現状把握しながら、
課題を認識し、解決に向けてスピードをもって取り組んでいきます。
 
2014年8月12日(火)付
公明新聞に掲載されました。




 
実情に即した包括ケアに/古屋さんと党市議団 横浜で関係者と懇談
 
公明党の古屋範子衆院議員と党横浜市議団(加藤広人団長)は
11日、社会福祉法人横浜市福祉サービス協会(谷内徹理事長)が
運営する横浜市泉区内の介護施設を訪れ、地域包括ケアシステムの
構築をめぐり、関係者と意見を交わした。
 谷内理事長は同協会で働くヘルパーの年代層について触れ、
「2025年には70歳未満のヘルパーが現在の3分の1に減り、
団塊の世代が75歳以上となる時に十分なサービスを提供できない」
と指摘。ヘルパーの処遇改善に向けて3級地とされている横浜市の
介護報酬地域区分単価の級地区分を見直すよう求めた。
 古屋さんは「具体的な課題や要望をしっかりと受け止め、
地域の実情に即した包括ケア構築に全力で取り組む」と述べた。

 
JUGEMテーマ:公明党

2014年8月9日(土) エジソン展に子供達と行ってきました。

  • 2014.08.09 Saturday
  • 23:02
20140809_02.png
 
8月9日、八王子で開催しているエジソン展に行ってきました。
 
20140809_01.png
  
『天才とは、1%の閃きと99%の汗である』
  
勇気の出る言葉です。
  
「諦め・妥協」から「勇気・前進・努力」への転換‼︎
  
   誠実・努力をモットーに頑張ります。
 
ちなみに…
 
戸塚から海老名IC〜八王子西IC(圏央道)経由で
90分で着きました。驚きました!
 
 今年度中に新湘南バイパスまでつながると
恐らく60分で行けるかもしれません!
 

2014年8月8日(金) 日本介助犬協会とヒヤリング

  • 2014.08.08 Friday
  • 23:21
DSC_0055.png
 
8月8日午前中、日本介助犬協会から様々提案・要望を受けました。

今回は医療・福祉関係者の役割を中心に伺いました。
 
・自立手段の選択肢としての介助犬についての情報提供
・専門職として訓練事業者への予後予測、注意事項等の伝達
・介助犬同伴受け入れについての情報提供

 
身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)とは、
障害者の自立と社会参加を促進することを目的に訓練されている。
 
身体障害者補助犬法では、社会的受け入れ義務があります。
医療機関にも受け入れ義務があります。
 
 横浜市内でも多くの施設で補助犬の受け入れがされていますが、
周知がされていない方々からは、まだまだ受け入れを拒否されることが
あります。
受け入れ拒否される理由として、衛生面をあげられる事がありますが、
補助犬の衛生管理と健康管理はユーザーの義務です。
特別な訓練を受けているので、社会的なマナーも守り、
迷惑をかけることはありません。
 
 実際に介助犬のデモンストレーションを見せて頂きました。
また実際に介助犬(いろは)と一緒に暮らしている三木さんからは、
家族の理解を得るための苦労等、生活上不便を感じている声を
お聞きいたしました。
 
DSC_0073.png
 
介助犬とともに暮らす中、前向きな生活を送っているそうです。
介助犬の理解は、世界的に見ると日本は遅れているそうです。
2020年東京パラリンピック・オリンピックに向けても、
介助犬の理解の取り組みを推進していきたいと思います。
中島みつのりも介助犬の推進、社会的な理解を推進しいて行きます。
 
JUGEMテーマ:社会福祉

2014年8月8日(金) ヨコハマトリエンナーレ2014

  • 2014.08.08 Friday
  • 20:14
2014080801.png
  
文化芸術議員懇談会でヨコハマトリエンナーレ2014を視察しました。
 
2014080803.png
 
文議懇・和田たくお会長から開会の挨拶の後、横浜美術館 逢坂館長より
今回のトリエンナーレの説明がありました。
 
2014080805.png
 
私達は何かたいせつな忘れものをしてはいないだろうか。
人生のうっかりした忘れもの、現代という時代の特徴な忘れもの、
人類の恒常な忘れもの。横浜トリエンナーレ2014は、それら様々な忘れものに
思いを馳せる「忘却めぐりの旅物語」である。
 
2014080804.png
 
戦争は悲惨なことだと思っている。
しかし過去の過ちが繰り返される。
 
2014080802.png
 
 今回の作品の中で、 美術館中央に美術家たちが失敗作や捨て去りたい
過去の作品を持ち寄り、捨てることで成立する参加型のプロジェクトで、
創造的失敗のためのモニュメントである、美術のためのゴミ箱
《アートビン》が置かれています。
  
 価値観の違いに目を向ける、文化の違い、また共通点、相手を
知ることが大切だと思います。
 
 是非、横浜発、現代アートの国際展をご覧ください。
 
JUGEMテーマ:横浜

2014年8月7日(木) 健康科学イノベーションセンター視察

  • 2014.08.07 Thursday
  • 20:04
2014080704.png
 
健康科学イノベーションセンター視察(グランフロント大阪内)しました。
大阪市立大学の西澤学長から挨拶がありました。
 
2014080702.png
 
その後センター内を視察させて頂きました。
 
当センターは病院に行かない方々への対応 、または健康な方がさらに健康
になって頂くための施設です。
 
疲労度のチェックをし、科学的に分析し予防医学に活かして行く取り組みも
しているそうです。
 
2014080703.png
 
健康科学分野でのイノベーションを創出するため、
大学・研究機関・医療機関の連携に消費者・ユーザーと企業も含めた
研究機関となっています。

横浜市でも健康寿命の取り組みがなされていますが、健康に自信がある方も、
さらに健康を長く維持するために、このような取り組みは非常に参考に
なりました。
 
2014080705.png
 
ちなみに私も疲労度チェックをして見ました。
 
2014080701.png
 
結果は・・・
 
JUGEMテーマ:大阪

2014年8月6日(水) 公明党五大都市政策研究会を開催【大阪市】

  • 2014.08.06 Wednesday
  • 22:54
2014080601.png
 
公明党五大都市政策研究会が開催されました。
  
2014080603.png
 
8月6日 から大阪市において
 
5大都市
(大阪市・神戸市・京都市・名古屋市・横浜市)

 
の政策研究会に参加しました。
 
はじめに、講演会「改正地方自治法と今後の大都市制度のあり方」として
総務相 自治行政局 行政課 浦上哲郎 大都市制度専門官から講演があり、
 
● 地方自治法の一部を改正する法律の概要について
● 指定都市制度の見直しについて
   ・「二重行政」解消について
   ・都市内分権について
● 新たな広域連携の制度の創設について
 
の説明がありました。
 
その後積極的な質疑を行いました。
 
都市政策研究会では、
「地域包括ケアシステム(認知症対策含む)」をテーマに
各都市の取り組み課題を発表し、議論を深めました。
 
最後に桝谷敬悟衆議院議員(公明党総務会長)から
「地域包括ケアシステムの構築に向けて」の説明がありました。
 
2014080602.png
 
講演・他都市の取り組み・質疑等大変参考になりました。
 
研究会での内容を今後に活かして行きます。
 
2014年8月7日(木)付
公明新聞に掲載されました。



 
地域包括ケアなど議論/5政令市が大阪で政策研究会
 
5政令指定都市(横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)の公明議員による
第22回「五大市政策研究会」が6日、大阪市内で開かれた。
これには各市議団の団長、幹事長、政調会長らと共に、党地域包括
ケアシステム推進本部の桝屋敬悟本部長(衆院議員)が参加し、
活発に意見交換を行った。
 席上、「認知症対策」をテーマに各市が実例を報告した。
名古屋市と神戸市がそれぞれ取り組んでいる認知症の早期発見や
治療を促す国のモデル事業について紹介したほか、横浜市が
介護家族への支援策、大阪市が認知症サポーターの養成などに
ついて説明。京都市は今後の大都市共通の課題として独居高齢者の
増加や、若年認知症への早期対応を挙げた。
 桝屋氏は「医療や介護だけでなく、障がい者や子育てなど、
地域で支援が必要な人をサポートする共生型福祉の仕組みづくりに
全力を挙げたい」と述べた。
 これに先立ち、総務省の浦上哲朗・大都市制度専門官が
「改正地方自治法と今後の大都市制度の在り方」をテーマに講演した。

 
JUGEMテーマ:大阪

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< August 2014 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM