2014年12月11日付タウンニュースに《市政報告》を掲載させて
ただきましたのでご報告申し上げます。
【災害対策や中学校昼食等について】12月3日の本会議において市政運営の重要課題8項目40の質問をいた
しましたので、林市長および教育長の答弁と合わせてご報告いたします。
【自然災害への対応】 答弁/自治体の最も重要な使命は「人命を守ること」という原点に立ち、
取り組みを進める。今後も次期中期計画で掲げた「未来を支える強靭な都市づくり」
実現のため、防災・減災対策を進める。
【身近な地域の危険マップ作成】 答弁/推進研修では、災害危険マップ作成の有効性をご理解いただくとともに、
作成する際にはアドバイザー派遣などの支援をする。
【がけ地総合対策事業の進め方】 答弁/内容に応じて現地調査や危険度判定を実施するとともに、
改善に向けて減災効果のある暫定工法などに関する助言や、
二次災害防止のための緊急対策を行うなど、取り組みを効果的に
連動させ、多様なニーズに応える。
【通学路の交通安全対策】 答弁/通学路交通安全対策プロジェクトを年度内に戸塚区でも実施。
27年度は全区展開し、通学路の安全対策を促進する。
【小児医療費助成制度】 答弁/(対象年齢拡大と所得制限撤廃について)実施の時期や内容に
ついては慎重に検討したい。
【東戸塚駅の混雑緩和】 答弁/今年度もJRと協定を締結し、ホームと改札階を結ぶ階段の
増設に関する調査検討を共同で進めていく。
【中学校昼食の達弁当導入】 永年推進してきた中学校の配達弁当が実現することになり、
28年度中に全校配置が発表されました。
教育長は「複数の選択肢から選べる昼食が『横浜らしさ』。
用意が困難な生徒には何らかの配慮が必要」とし、
「配達弁当導入には多くの期待がある。
最大限の工夫をして、より良い中学校昼食を実施する」と述べました。
今後も課題解決に向け、取り組んでまいります。