2020年3月26日(木)【タウンニュースに掲載】新予算の総合審査をしました
- 2020.03.26 Thursday
- 12:55
2020年3月26日(木)【タウンニュースに掲載】
新予算の総合審査をしました
3月24日に議決された、令和2年度予算の総合審査で私は、党を代表して林市長や副市長などに
対し、17項目・50の質問を行いました。
まず、申し上げたのは、新型コロナウイルス対策への要望。市民を安心させるためには正確な
情報を適宜発信することです。林市長に重ねて要請しました。
SDGsの推進について
2015年9月に世界193か国が合意したSDGsの目標達成年次まで、残すところあと
10年。SDGs未来都市を掲げる市としても、10年後の社会を担う若い世代が主体的に取り
組める環境作りが必要です。
教育現場では既に熱心に取組まれている学校が多数あります。若者たちが主体的に取り組む
ため、「SDGsデザインセンター」(中区)がこうした教育機関と連携し、活動を支援して
いくことが重要で、一層の連携を要請。またSDGsの達成は温暖化対策の改善につながります。
私の指摘に市長も「今後10年間の取組が重要」との認識を示しました。
子供のゲーム障害
総合的な依存症対策について、取り分け子供たちのネットやゲームに関することも質問。
「ゲーム障害」については、WHOが、昨年5月に「疾病」として位置づけ。教育委員会では、
来年度、小・中学生を対象に「ゲーム障害・ネット依存実態調査」を実施。市長も国の対策も
踏まえ効果的な取り組みを進めると答えました。
ハマ弁を給食化へ!
私達はハマ弁を給食化するという、要望を長年継続。財源や用地・スペースなどから自校調理
方式をはじめ、給食センター方式などは困難です。となると、他都市における実績なども含める
と、現実的に最善な方法はデリバリー方式の「ハマ弁」。これを給食化すれば、給食の実現を
期待していた保護者は、積極的に利用したいと考え、現在の想定喫食率20%を超えることも。
市長もデリバリー型の給食を早期に実現し、安全な給食を可能にしたいと答弁。私からは学校
給食法上の課題をクリアしながら、ハマ弁の給食化の早期実現を重ねて要望しました。
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